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2009年03月11日

2/28 志賀高原道路の教訓。。

先日の志賀スキー。
往きの志賀高原道路はツルツル路面で大変(大渋滞)だったのでした。
公式サイト?(こちら)で確認したらシーズンに一度あるかないかの状況だったとのこと。

ということで当時の状況をちょっと紹介です。。

2/28 志賀高原道路の教訓。。

   
朝7時。高原道路の入口である上林の検問では特に指導もなく。
スタッドレス装着を確認されたのみ。道路はもちろんドライ。

で、登りに入って間もなく、わずかに凍結部分あり。
でも気になるほどでもなく我が家の仕様(2駆+スタッドレス)でも何の問題もなく。
ただ、路肩でチェーン装着するクルマもちらほらあってヤバいのかな?と思わせる。
この光景がなければホント気にもしないレベルでした。

ループ橋を過ぎて少し行ったあたり?から流れが悪くなり、凍結の感じもさっきよりしっかり。
ウインドウを下げて自車の前輪を確認すると。。
すでに少しホイールスピンしながら登ってました。タラ~

それでもまだまだ大丈夫って感じでしたが、
この先勾配がキツくなったり、路肩が狭かったりすると後方に迷惑かける可能性大。
なのでREVO2のテストは終了。。チェーン装着を決断し路肩に移動しました。
(写真↓の通りこのあたりは道幅も余裕あり)


2/28 志賀高原道路の教訓。。

外に出てみてビックリ。ちゃんと歩けないくらいのツルツル路面でした。
路面全域がそんな感じのまるでスケートリンク。

これまでもスキーや東北赴任中にアイスバーンは何度も経験してますが、
それって日陰の部分だったり、交差点の手前だったりと大体が局地的なモノ。
ここまで広範囲(しかもキレイにフラット)ってのは記憶にないです。

温暖なこの冬。雪が降っても昼間には解けはじめ、夜間に凍結するって感じなんでしょう。
普通は凍結防止剤を撒いて回避するんでしょうが、
見た感じでは撒いてない?か、ごく少量のように思います。
この辺は管理する自治体の考え方、懐事情なんでしょうね。


さて、ここからが問題です。

こういう路面状況ではわが家のような「2駆+スタッドレス」では歯が立ちません。
おニューだからとか、REVO2だから、というレベルではありません。
(右へ左へカウンター当てながら登るという方法もありますが。。)
我々の学生時代のような「ノーマル+チェーン」、のほうが断然強いのです。

それをどうも勘違いしてるひとがいるようで。。
先の渋滞の原因は無理して登っていたチェーン非装着車
(おそらく持ってきていない)だったりするわけです。

デリカD-5を後ろから懸命に押してる姿はお気の毒でしたが、
(D-5なのに2駆のほうだったみたい。。)
そもそも迷惑かけてる意識がなさすぎなほうに驚きます。
どうにもならなければ路肩に寄せて停めるのが人の道ってものかと。。

フォローするわけではないですが、
その後ろにつけていたバスが追い抜かずにいたのも渋滞の大きな要因でした。

早めに対向車線に出て車列を抜いていくクルマも多々ありましたが、
“あーいうのは人としてどうかなぁ・・”と我慢。
結果的には原因部分を抜いてしまえばOKだったので、
“勇気をもって”?右へ出たほうが吉でした。ガーン


ということで、冬の志賀高原道路はたま~にこんな感じになるようです。
凍結防止策が徹底されていないようなので、
2駆の場合はちゃんとチェーンを携行し、登り始めで凍結してたら早目に装着しちゃいましょう!
(路肩が狭くてイザという時に停車できないところもありますので。。)

4駆の方も温かい目で見てあげてください。
渋滞にハマっちゃったら2駆も4駆もおんなじですから。


以上、冬の志賀高原を目指す方の参考になれば幸いであります。



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